JET歓送レセプション開催

令和7年7月29日
7月24日、渥美大使は、JETの歓送レセプションを開催しました。ジャマイカからのJETプログラム参加の25周年を迎える記念すべき年に、外国語指導助手(ALT)に加え、ジャマイカから初となるスポーツ国際交流員(SEA)が派遣されることを受け、渥美大使は、8名の新規参加者に対して、活躍を祈念し、祝意の言葉を述べると共に、日本文化を満喫し、ジャマイカの伝統を分かち合うよう激励しました(1名は既に日本にて活躍中。加えて、今後1名追加予定)。また、SEAの派遣の実現の背景にジョンソン=スミス外務国際貿易大の尽力があったことに言及し、レセプションに参列したジョンソン=スミス大臣によるJETプログラムを含む日・ジャマイカ関係への協力に謝意を表しました。
 ジョンソン=スミス大臣からは、幅広い分野における協力関係に基づく二国間の強固な「J-J」パートナーシップ及び活発な人の交流に言及があるとともに、JET参加者への祝意の言葉がありました。
 また、同レセプションでは、文化・ジェンダー・娯楽・スポーツ省関係者がグランジ大臣からのメッセージを代読しました。加えて、JET同窓会(JETAA)会長からも、JETAAの担う役割に言及しつつ、新たなJET参加者の活躍を祈念しました。
 なお、ジャマイカからはこれまでに470名以上がJETプログラムに参加し、草の根レベルにおける日・ジャマイカ関係の促進に貢献しています。